Q&A

犬の目やにが増えた|充血・涙が出るときの対処法

原因別の見分け方と受診の判断基準

約3分
犬の目やにが増えた|充血・涙が出るときの対処法

結論

透明〜白っぽい目やにで元気なら様子見OK。黄緑色の目やに・強い充血・目を開けられない場合は、結膜炎や角膜炎の可能性があるため早めに受診しましょう。

目やに・充血・涙の主な原因

犬の目のトラブルには、大きく分けて3つの原因があります。

1. 結膜炎・角膜炎
細菌やウイルス感染、アレルギー、異物の刺激などで起こります。 目やにが黄緑色でドロッとしている場合は細菌感染の可能性が高いです。 パグやシー・ズーなど短頭種は目が大きく刺激を受けやすいため、特に注意が必要です。

2. ドライアイ(乾性角結膜炎)
涙の分泌量が減少し、目の表面が乾燥する病気です。 ネバネバした目やにが大量に出る、結膜の充血が特徴です。 免疫介在性の炎症が原因となることもあります。

3. 流涙症(涙やけ)
涙が正常に排出されず、目から溢れ出る状態です。 涙管の閉塞や先天的な異常が原因で、マルチーズやプードルに多くみられます。 目の周りが常に濡れ、毛が変色します。

詳しくは「犬の目のケア方法を徹底解説!初心者でもできる正しいやり方と頻度」をご覧ください。

こんな場合はすぐ受診

目を開けられない・しきりにこする、黄緑色の膿のような目やに、角膜が白く濁っている、目の周りが腫れている場合は、角膜潰瘍など重症化のリスクがあります。急ぎの受診をおすすめします。

自宅でできる対処法

目やには清潔なガーゼをぬるま湯で湿らせて優しく拭き取る
目をこすらないようエリザベスカラーを検討
人間用の目薬は使わない
症状が改善しない場合は2〜3日を目安に受診
目やにの色で判断

透明〜白っぽい目やには生理的なもので問題なし。黄色〜緑色の場合は細菌感染の疑いがあり、受診が必要です。

まとめ

犬の目やに・充血・涙は、軽度なら自宅ケアで対応可能です。ただし黄緑色の目やにや強い充血、目を開けられない場合は早めに動物病院を受診しましょう。

本記事は一般的な情報提供を目的としています。症状や治療方針は個体差が大きいため、必ず獣医師にご相談ください。

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