Q&A

猫がくしゃみ・鼻水を出す|猫風邪?病院に行くべき?

症状の見分け方と受診目安を解説

約3分

結論

1〜2回のくしゃみで元気・食欲があれば様子見OK。くしゃみが止まらない・鼻水が黄色や緑色・目やにがひどい場合は猫風邪の可能性が高いため、早めに受診しましょう。

くしゃみ・鼻水の原因は?

猫のくしゃみ・鼻水の原因は大きく2つに分かれます。

一時的なものとして、ほこりや花粉、香水などの刺激による生理現象があります。この場合、1〜2回のくしゃみで収まり、他に症状は出ません。

病気が原因のものとして代表的なのが「猫風邪」です。猫風邪は正式には「上部気道感染症」といい、主に猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルスの感染によって起こります。

猫風邪の特徴的な症状は以下のとおりです。

くしゃみが頻繁に出る・止まらない
鼻水が黄色や緑色に変わる
目やにが増える・結膜炎を起こす
食欲が落ちる・元気がなくなる

鼻水が透明でサラサラしているうちは軽症ですが、粘り気のある黄〜緑色に変わると感染が進行しているサインです。

こんな場合はすぐ受診

鼻血が出る・呼吸が苦しそう・ぐったりして動かない・子猫で食欲がない場合は、重症化や肺炎のリスクがあります。すぐに動物病院を受診してください。

猫風邪は予防できる?

猫風邪の原因ウイルスは、3種混合ワクチン(コアワクチン)で予防できます。特に子猫のうちに接種を始めることで、重症化リスクを大幅に下げられます。

ただし、一度感染したウイルスは体内に潜伏し、ストレスや加齢で免疫力が下がると再発することがあります。定期的なワクチン接種と、ストレスの少ない環境づくりが大切です。

詳しくは「猫の風邪|症状・原因・治療法を獣医師監修で徹底解説」をご覧ください。

まとめ

猫のくしゃみ・鼻水は、1〜2回で収まれば様子見OK。頻繁なくしゃみ・色のついた鼻水・目やにがあれば猫風邪の可能性があるため、早めの受診をおすすめします。

本記事は一般的な情報提供を目的としています。症状や治療方針は個体差が大きいため、必ず獣医師にご相談ください。

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