Q&A

猫の耳が臭い・黒い汚れ|耳ダニ?外耳炎?見分け方

原因別の特徴と動物病院での検査について解説

約2分

結論

黒い耳垢と臭いは耳ダニか外耳炎のサインです。どちらも放置すると悪化するため、はやめに動物病院で顕微鏡検査を受けましょう。

耳ダニと外耳炎、それぞれの特徴

猫の耳トラブルで多いのが耳ダニ(耳ヒゼンダニ)外耳炎です。

耳ダニは猫の外耳炎の原因として最も多く、黒い耳垢がたまり、激しく頭を振る症状が特徴です。

一方、外耳炎は細菌・真菌・寄生虫・異物など複数の原因で起こります。

耳ダニ:乾いた黒い耳垢、激しいかゆみ
外耳炎:湿った汚れ、強い臭い、耳だれ

ただし、耳ダニが原因で外耳炎を併発することも多いため、見た目だけでは正確に区別できません。

確定診断には耳垢を顕微鏡で検査し、ダニの成虫や卵を確認する必要があります。

早めの受診が大切な理由

耳ダニを放置すると、かき傷から細菌感染を起こし、重度の外耳炎に進行することがあります。

さらに悪化すると鼓膜が破れ、中耳炎になるリスクもあります。

治療は駆虫薬の投与や点耳薬が中心で、早期なら比較的短期間で改善します。

こんな場合はすぐ受診

耳から膿が出る・頭を傾けている・食欲が落ちている場合は、中耳炎や重度感染の可能性があります。

まとめ

猫の耳の臭いや黒い汚れは耳ダニか外耳炎のサイン。自己判断せず、動物病院で検査を受けて適切な治療を。

本記事は一般的な情報提供を目的としています。症状や治療方針は個体差が大きいため、必ず獣医師にご相談ください。

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