結論
猫の便秘は3日以上排便がなければ受診を検討しましょう。食欲低下や嘔吐を伴う場合は早めの受診が必要です。人間用の下剤や浣腸は絶対に使わないでください。
何日出なければ病院に行くべき?
猫は通常、1日1〜2回排便します。食べたものが便として出るまでに1〜3日かかるため、3日以上排便がない場合は便秘の可能性があります。
ただし、普段から毎日快便の猫が急に2日以上出なくなった場合も注意が必要です。元気や食欲があれば1〜2日は様子を見てもよいですが、3日を超えたら動物病院を受診しましょう。
こんな場合はすぐ受診
便に血が混じる、嘔吐がある、食欲がない、ぐったりしている、何度もトイレに行くが出ない場合は、3日を待たずすぐに受診してください。
便秘の主な原因と注意点
猫の便秘には様々な原因があります。水分不足や運動不足といった生活習慣だけでなく、神経系の異常、腸の閉塞、腫瘍など深刻な病気が隠れていることもあります。
また、トイレが汚れている、他の猫に邪魔されるなどの心因性の原因もあります。さらに、長毛種の猫は肛門周囲の長い毛に便が絡まりやすく、乾燥して固まると肛門を塞いで深刻な便秘や排便困難(排便痛)を引き起こすこともあります。
絶対NG
人間用の下剤や浣腸を猫に使うのは厳禁です。必ず獣医師に相談してください。
まとめ
猫の便秘は3日以上続いたら受診が目安。嘔吐や食欲低下を伴う場合は早めに動物病院へ。
本記事は一般的な情報提供を目的としています。症状や治療方針は個体差が大きいため、必ず獣医師にご相談ください。